初めての毎日

妊娠してから綴り始めた日々の記録・想い

出産の想い

予定日の前日に無事出産しました。

 

陣痛は想像できなかったから、不安と楽しみで半分半分でしたが、
実際に経験してみて、もう思い出すだけで、
怖くなるくらい痛かったです。

自分は我慢強い性格だと思っていたけれど、見事に裏切られました。
痛みの間隔は狭まって、強くなっているのに、
子宮口がなかなか開かず、「微弱陣痛」と言われ、
促進剤の話をされ、
私があまりに泣き叫んでいるせいか、無痛分娩を提案され、
承諾しました。限界でした。

分娩室に入ってからは、トントンとお産が進み、
いきみ始めて30分でひかりちゃん誕生。
「感無量」でした。
数日前から、「いつでもいいよ。パパが夜勤明けの日に産まれたら、次の日ずっと一緒にいられるよ」と声かけしていたら、本当に一番いい時に産まれてきてくれました。

娘は、
卵巣の病気を見つけてくれて、
予定日前に慌てることなく、
予定日を過ぎて悶々とすることなく、
産まれる前から、親孝行してくれました。

陣痛の間、主人がずっとそばにいて、
腰をさすってくれて、
呼吸の先導もしてくれて、
誕生の瞬間に立ち会ってくれました。
産まれてから、ずーっと「可愛い」と連呼しています。
毎日病院に通ってくれました。
普段写真撮らないのに、毎日バシャバシャ撮影していて
面白いです(笑)

出産後の私の身体は、ちょっとハプニング(胎盤依存)が起こり、
退院が延びましたが、
しっかり治療して、私も赤ちゃんも元気な状態で実家生活スタートです。

以上、長くなりましたが、
私の出産記録です。
一生忘れません。